【2023】羽なし扇風機人気おすすめランキング｜羽のない扇風機のデメリットは？

羽なし扇風機って、良さそうだけど実際どう…？

今まで一般的なリビング扇しか使ったことがないと、そう思いますよね。本体は高めだけど、風の強さは？静音性は？と形状が違うからこそ疑問が浮かびます。

そこで本気記事では、羽なし扇風機のメリットとデメリットや使い勝手を徹底紹介します！

☆この記事を読むと、羽なし扇風機の疑問が解決し、おすすめ商品がすぐに選べます！

羽なし扇風機は本体側面に吸気口があり、そこから吸引した空気を内蔵モーターと内蔵の羽で送り出す仕組みです。

本体内部のモーターで内蔵された羽を回転させています。羽がないわけではなく、見えないだけなのが、この羽なし扇風機です。

羽なし扇風機のメリット、デメリットは以下の通りです。を紹介します。以下で詳しく解説するので購入前に確認してみてください。

羽なし扇風機のメリット

1. 【安全性が高い】羽が見えないため、指を入れたり髪が巻き込まれる心配がありません。
2. 【デザイン性が高い】リビング扇よりスタイリッシュで都会的なスタイルです。
3. 【場所を取らない】直径15cmのスペースで設置できる製品もあり。狭い部屋でも使いやすいです。

羽なし扇風機のデメリット

1. 【価格が高い】安価な製品でもリビング扇より高価な傾向があります。
2. 【風量が抑えめ】リビング扇よりも羽が小さい分風量は控えめな傾向があります。
3. 【音が大きい】リビング扇よりも音は大きめです。
4. 【分解掃除ができない】羽なし扇風機は分解できるパーツが少なめ。リビング扇ほど分解できないため、水洗いできるパーツも限られます。

結論、安全性とデザイン性以外の使い勝手はリビング扇に劣ります。ただし、安全性もデザイン性も、満足度を左右する大きな要素です。

とにかく安い扇風機が欲しいなら羽なし扇風機は選択肢になりません。静かな扇風機を求めている方、とにかく風量を求める方にも、羽なし扇風機はイマイチです。

しかし、リビングに置くから、お部屋の雰囲気に合わせてスタイリッシュな扇風機が欲しいという方もいますよね。このように羽なし扇風機だからこその理由があるなら、満足のいく買い物ができますよ。

羽なし扇風機を販売しているメーカーは複数ありますが、シェアトップのメーカーはやっぱりダイソンです。

Pure Hot + Coolのように、扇風機機能以外に空気清浄機能や温風機能がついたモデルは、実売価格8万円を超えます。しかし、所持していること自体がが一種のステータスな側面があります。

もっとも、メーカーにこだわらなければ、7,000〜1.5万円程度で羽なし扇風機を販売しているメーカーは多数あります。

☆ダイソン特集を見たい方は下の記事へどうぞ！

どの扇風機を選べばいいかわからない！

この記事にたどり着いた皆さんも、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか？

本記事の目標はズバリ、

簡単に扇風機選びの失敗をなくすこと

です。

今回の記事では、選び方の解説に加えて実際に扇風機を購入した方421名を対象に行ったアンケート結果も取り上げ、購入前の不安を解消できる内容になっています。ぜひ最後までお付き合いください。

☆この記事を読めば失敗しない扇風機を選べます！

実は、たった3つのポイントを意識するだけで扇風機選びを失敗する確率がグッと下がります。

その3つのポイントとは、

これだけです。疑問に思う部分も多いかと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の扇風機に行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

モーターで何が変わるの？

と不思議に思われる方もいるのではないでしょうか。

扇風機には「DCモーター」と「ACモーター」の2種類あります。それぞれの違いを表にまとめました。

ほぼすべての項目で、DCモーターがACモーターを上回っています。また、羽なし扇風機はDCモーターのみです。扇風機は基本的にDCモーターが搭載されているものを選ぶようにしましょう。

価格の差を気にする方もいるかもしれませんが、風量段階が少なく静音性にもかけるACモーター扇風機は、購入後に後悔する可能性が高いです。

DCモーターでも5,000円前後とお手頃の価格もありますので、ぜひDCモーターの扇風機を選んでみてください。

就寝時には静音性が高いDCモーターの扇風機！

より静音性が高いモデルを求めるなら、DCモーターかつ騒音値が30dB以下であるかをチェックしてみましょう。中には最小作動音が7.5dBと非常に静かなモデルもありますよ。ただし、羽なし扇風機は空気の流れが複雑になる分、運転音が大きく感じられる場合もあるので注意しましょう。

扇風機の騒音値は大きいものだと50dB前後あります。例えると、家庭用エアコンの室外機レベルの騒音です。

確認しないで購入すると後悔する可能性が非常に高いので、しっかり確認してください。

細やかな風量調節はDCモーターだからこそ

DCモーターを採用したモデルは、5〜15程度の風量調節ができます。

ACモーターは弱・中・強の３段階が主流なので、「中だと弱すぎで、強だと強すぎる！」なんてヤキモキする場合があります。

細かく調整できるDCモーターなら、気温や体温の変化に合わせて柔軟に扇風機を使えますよ。

羽根なし扇風機は、「タワーファン」か「ダイソンのような形状」に分かれる

羽なし扇風機を検討しているけどリビングファンも気になる、という方は以下の記事もご覧ください。

高さの違いがありますが、総じて言えるのは、吹き出し口にルーバーが付いている点です。

最近では大手国内メーカーの取り扱いも増えたので、メーカーの選択肢も多いです。

画像1枚目はまさにダイソンの羽なし扇風機です。画像2枚目は、それを模した他メーカー品です。

ダイソンのような羽なし扇風機が欲しいが、扇風機に3万円以上は出せない…となると、中国メーカーが販売している商品が選択肢となります。Amazonや楽天といったECショップで手に入ります。

羽なし扇風機は、どこまで分解掃除可能か先にチェックすべき！

羽なし扇風機は、

・本体の拭き掃除しかできないタイプ
・吸気口のパネルがはずせてフィルターの埃が除去できるタイプ

のように、どこまでメンテナンス可能かが製品ごとに異なります。

特に衛生面を気にされる方は、あらかじめ取扱説明書でどこまで分解できる構造かを把握しておくべきです。

他に気にすべき項目があるのではないか

と不安の方もいるのではないでしょうか。

そこで、扇風機購入者421名が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目を見てみましょう。

最も後悔が多い項目は「静音性」となりました。「寝ているときに扇風機の音で起きることがある」などの声が届きました。

静音性に関する後悔の声がたくさん届いたので、以下に一部抜粋してまとめました。購入前の皆さんは同じ思いをしないよう気をつけましょう。

静音性の解説を再度確認したい方は、もう一度選び方①に戻りましょう。

リビング・ダイニング・寝室に扇風機を導入するなら、リモコン付きの扇風機をおすすめします。

「別になくてもいいかなぁ」と思いがちですが、一度導入するとリモコンのない生活が耐えられなくなるほど便利です。

テレビのチャンネルを変えるのに都度テレビ本体に近づくと考えてみましょう。とても面倒ではないでしょうか。

それと同じことを扇風機でするのは地味に辛いですよ。ぜひ検討してみてください。

「思っていたより大きくて想定していた設置場所に置けない」とならないよう、扇風機の大きさが設置場所に合うかを確認しておきましょう。

421名に聞いたアンケートでも「思ったより場所を取って使わないときに場所を取る感じがする」などの声が届きました。

設置場所の幅・高さ・奥行きを必ず測り、購入予定の扇風機を置いたときどれくらい場所を取るか確認してみてください。

購入前には、扇風機の電源コードが設置場所近くのコンセントに届くかを確認しておきましょう。

扇風機購入者421名に聞いたアンケートでも「本当に置きたい場所までのコードがあと少し足りなかった」「延長コードを使用している」などの声が届きました。

購入前に把握しておけば、ケーブルが長いモデルを探したり、延長ケーブルを準備したりでき、購入後に困る要因を減らせますよ。