【2023最新】シャープの扇風機おすすめ人気ランキング【性能の比較も】

夏が来ると暑さが目立ちますよね。部屋で勉強する時も家事をする時も、室内の温度が高いと集中できません。多くの人は扇風機の購入を検討すると思いますが、扇風機選びって難しいですよね？どうせなら高性能な扇風機が欲しいと思います。

そこで今回紹介するのは、大手家電メーカー「シャープ」の扇風機です。シャープの扇風機はプラズマクラスターというシャープが独自開発した技術が搭載されており、清潔な風を送り届けてくれるだけでなく、部屋や部屋の中にあるものの消臭をしてくれるなど高性能な扇風機なんです！

シャープの最新扇風機は6台ありますが、羽のタイプ・モーター・さまざまな機能など細かい違いがたくさんあります。今回はシャープの扇風機の種類・細かい違い・選び方を解説します。シャープの扇風機おすすめランキングも、ぜひ参考にしてください。

日本の有名家電メーカーシャープは、大阪府を拠点として数々の家電を製造・販売しています。シャープが独自で開発した「プラズマクラスター」という機能を搭載している数々の製品を扱っています。

プラズマクラスターは、シャープの製品の大きな特徴で、扇風機以外にも、冷蔵庫・洗濯機・空気洗浄機などシャープの多くの家電には、このプラズマクラス―タ機能が搭載されています。

シャープの独自技術で開発されたプラズマクラスターとは、マイナスイオンとプラスイオンを発生させて空気を浄化する機能です。空気を浄化したあとは水となり空気中に戻ります。この技術はシャープが開発した技術ですので、シャープの製品にのみ搭載されています。

プラズマクラスターは、カビ菌やウイルスを除菌してくれる効果があります。また、衣類についたたばこのニオイをスポット消臭で衣類消臭したり、ペットのトイレのニオイを消臭したりするのにも効果的です。

さらに、部屋の広さや湿度によって異なりますが、静電気抑制効果や、お肌につやを与える効果もあるなど、空気をきれいにするだけでなく生活をする上でさまざまな効果があります。

人気のハイポジション・リビングファンは高さ設定が110センチの高めの位置まで設定できる扇風機です。

高い位置で上向き50度で空気を循環させて、人に直接風を当てることなく空気を循環してくれます。高い位置に設置するため、家族皆が集まるリビングやキッチンでの使用には最適です。

3Dファンは、上下と左右に首を振る3Dターンが搭載された扇風機です。上下に約100度、そして左右に90度首を振れるため、部屋の空気をしっかりと循環してくれます。

サーキュレーターとしても使用でき、ハーフターン・フルターン・3Dファンとエアコンを使い分けることで、夏だけでなく季節を問わずに一年中用途に合わせて使えます。

羽は、2種類の鳥の羽からアイデアを得て作られたハイブリッド・ネイチャーウィングで直進性の高い風を送り、風力も50％アップ。もちろん、プラズマクラスターも付いているため、空気をきれいにして嫌なニオイも除去してくれます。

リビングファンはシンプルで使いやすいタイプの扇風機です。プラズママイスター搭載の他に、自然の風のようにリズム運動をして送風するリズム風があります。リズム風は約37％も省エネになる嬉しいモードです。

壁掛扇は、壁掛け機能のある扇風機です。高所に設定するため子供が手をいれるなどの心配もなく安全です。また床に設置しないため場所を取らず、なるべく場所を取りたくない脱衣所やキッチンでの利用には最適です。

シャープの扇風機の羽根は一般的な羽根とは異なります。蝶々の羽ばたき方からアイデアを得た羽根の優れたメリットを見てみましょう。

ネイチャーウィングは、蝶々が羽ばたく姿からアイデアを得て生まれた、うねりとゆがみのある羽根です。空気抵抗が少ないため、直進性があるなめらかな風を送ります。また、風量も4年前の製品と比較して50％アップしています。

トリプルネイチャーウィングは、7枚の羽根で21枚相当の非常になめらかな風を送ります。蝶々が羽ばたく時のように、羽根にうねりやくびれが付いているため、消費電力がそのままで風量がアップしています。

シャープの扇風機の一部はコードレス対応です。コードレスだとコンセントの近くで使用することなく、場所を選ばずにどこでも使用できます。また、コードに足を引っ掛けてしまうこともないため安心です。

扇風機は風量切り替えが付いていると、快適に使えて電気代節約にもつながります。シャープの扇風機はDCモーター扇風機なら、何と33段階まで細かく風量切り替えができる製品もあります。また、操作はリモコンを使用してできるため便利です。　

センサー運転は、部屋の室温に合わせて風量を自動で調節する機能のことです。センサー運転の風量は強と弱から選べます。暑いと感じた時にいちいち風量変更をする必要がないため、とても便利な機能です。

パワフルモードは、強風よりもさらにパワフルな強力な風を送るモードです。最大風力は従来品よりも16％アップしています。帰宅時やお風呂上りなど、すぐに涼しくなりたい時に快適に使えます。

おやすみモードは、就寝時に便利に使えるモードです。本体の操作部分の表示が暗くなり、切タイマーと共に風量が下がっていきます。眠りに落ちると同時に自然に風量も弱くなっていくため、快適な睡眠を期待できます。

チャイルドロックは、小さいお子さんがいる家庭には安心できる機能です。チャイルドロックボタンを設定すると、操作にロックがかかるため、子供が遊んで操作をしてしまうことや誤作動を防ぐことができます。

みはり機能とは、センサーが部屋の温度や湿度を感知してランプや音で状況を知らせてくれる機能です。部屋の温度や湿度によって自動で風量を設定してくれるため、操作いらずでより快適に過ごせる優れた機能と言えます。

プラズマクラスター機能で衣類を消臭できる扇風機もあります。扇風機の風に乗せられたプラズマの放電によってイオンが発生し、空気の浄化や消臭を行ってくれます。

機能重視であっても無視できないのが価格です。シャープの扇風機は安いものだと9,000円前後のものがあり、1万円台を割ってきます。逆に高いものだと3万円前後の商品があります。

※ここからはシャープの扇風機に限らず、扇風機全般の選び方について解説します！失敗せず扇風機を購入したい方はぜひご覧ください！

どの扇風機を選べばいいかわからない！

この記事にたどり着いた皆さんも、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか？

本記事の目標はズバリ、

簡単に扇風機選びの失敗をなくすこと

です。

今回の記事では、選び方の解説に加えて実際に扇風機を購入した方500名を対象に行ったアンケート結果も取り上げ、購入前の不安を解消できる内容になっています。ぜひ最後までお付き合いください。

☆この記事を読めば失敗しない扇風機を選べます！

※すぐにおすすめ商品を見たい方は以下のボタンでスキップできます

実は、たった3つのポイントを意識するだけで扇風機選びを失敗する確率がグッと下がります。

その3つのポイントとは、

これだけです。疑問に思う部分も多いかと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の扇風機に行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

モーターで何が変わるの？

と不思議に思われる方もいるのではないでしょうか。

扇風機には「DCモーター」と「ACモーター」の2種類あります。それぞれの違いを表にまとめました。

ほぼすべての項目で、DCモーターがACモーターを上回っています。扇風機は基本的にDCモーターが搭載されているものを選ぶようにしましょう。

価格の差を気にする方もいるかもしれませんが、風量段階が少なく静音性にもかけるACモーター扇風機は、購入後に後悔する可能性が高いです。

DCモーターでも5,000円前後とお手頃の価格もありますので、ぜひDCモーターの扇風機を選んでみてください。

就寝時には静音性が高いDCモーターの扇風機！

より静音性が高いモデルを求めるなら、DCモーターかつ騒音値が30dB以下であるかをチェックしてみましょう。中には最小作動音が7.5dBと非常に静かなモデルもありますよ。

扇風機の騒音値は大きいものだと50dB前後あります。例えると、家庭用エアコンの室外機レベルの騒音です。

確認しないで購入すると後悔する可能性が非常に高いので、しっかり確認してください。

細やかな風量調節はDCモーターだからこそ

DCモーターを採用したモデルは、5〜15程度の風量調節ができます。

ACモーターは弱・中・強の３段階が主流なので、「中だと弱すぎで、強だと強すぎる！」なんてヤキモキする場合があります。

細かく調整できるDCモーターなら、気温や体温の変化に合わせて柔軟に扇風機を使えますよ。

リビングファンは一般的な羽根あり扇風機で、リビングやダイニングなどの広い部屋でもしっかり涼めます。

平均的な高さは80～100cm程度で、ハイポジションモデルは110cm近くまで高くできます。ほとんどの商品にリズム・タイマー機能が搭載されているので、寝室でも安心です。

首振りの角度が広く、部屋全体を涼しくできるのがポイントです。また商品数が多く、低価格モデルから高級モデルまで選択の幅があります。

近年人気の羽根ないタワー型の扇風機は、気圧を利用してスリットから大量の空気を送り出します。ただ、リビングファンより風量は弱めの傾向があります。

形状がおしゃれでインテリア性が高いのが特徴です。羽根がない分コンパクトなので、収納にも困りません。また、羽根がないので小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。

リビングファンは、ファンガード・カバー・プロペラを外せるタイプが主流です。本体以外は水洗いできる商品も多いですよ。

分解して洗うのは手間はかかりますが、ホコリをしっかり落とせるので、衛生面を考えるとリビングファンがおすすめです。

よりお手入れしやすさを求める場合は、ファンガードが外しやすいかを確認しておきましょう。ファンガードを固定するツメが固かったり、専用の器具がないと外せないものがあります。

口コミでお手入れについてのレビューを探してみるのが1番安心です。

タワーファンはプロペラがないので、吸気口や本体を拭き掃除するだけです。お手入れを楽にしたい方にはぴったりです。

ただ、吸気口は表面しか拭けないため、掃除機で吸っても奥の埃が気になる場合があります。衛生面が気になる方はストレスに感じる可能性も。

しかし、基本的にタワーファンは簡単に分解できないものがほとんどです。気になる方は週に1〜2回、吸気口のお手入れをするのがおすすめです。

他に気にすべき項目があるのではないか

と不安の方もいるのではないでしょうか。

そこで、扇風機購入者421名が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目を見てみましょう。

最も後悔が多い項目は「静音性」となりました。「寝ているときに扇風機の音で起きることがある」などの声が届きました。

静音性に関する後悔の声がたくさん届いたので、以下に一部抜粋してまとめました。購入前の皆さんは同じ思いをしないよう気をつけましょう。

静音性の解説を再度確認したい方は、もう一度選び方①に戻りましょう。

リビング・ダイニング・寝室に扇風機を導入するなら、リモコン付きの扇風機をおすすめします。

「別になくてもいいかなぁ」と思いがちですが、一度導入するとリモコンのない生活が耐えられなくなるほど便利です。

テレビのチャンネルを変えるのに都度テレビ本体に近づくと考えてみましょう。とても面倒ではないでしょうか。

それと同じことを扇風機でするのは地味に辛いですよ。ぜひ検討してみてください。

「思っていたより大きくて想定していた設置場所に置けない」とならないよう、扇風機の大きさが設置場所に合うかを確認しておきましょう。

421名に聞いたアンケートでも「思ったより場所を取って使わないときに場所を取る感じがする」などの声が届きました。

設置場所の幅・高さ・奥行きを必ず測り、購入予定の扇風機を置いたときどれくらい場所を取るか確認してみてください。

購入前には、扇風機の電源コードが設置場所近くのコンセントに届くかを確認しておきましょう。

扇風機購入者421名に聞いたアンケートでも「本当に置きたい場所までのコードがあと少し足りなかった」「延長コードを使用している」などの声が届きました。

購入前に把握しておけば、ケーブルが長いモデルを探したり、延長ケーブルを準備したりでき、購入後に困る要因を減らせますよ。

近年、家電のデザイン性を重視する方は増えている傾向にあります。

扇風機には、タワーファンをはじめとした縦型でスタイリッシュな見た目のものがあります。

従来の羽根あり扇風機と比べるとインテリア性が高く、近未来感のあるかっこいい雰囲気を作ることができます。

部屋に置いたときのバランスを重視したい方は、ぜひ検討してみてください。

扇風機の静音性を意識する際、盲点となりやすいのが首振り音です。使ってみて初めて、首振り時のヒンジからカタカタ音がする場合があります。

ただ、メーカーに問い合わせをしても故障でなければ「仕様です」と言われる場合が多いです。

特に価格の低い商品で発生する場合が多いので、購入前に首振り時の音に関する口コミがないか確認するのが安心ですよ。

首振り機能はほとんどの扇風機にありますが、違いが出るのは首振りの角度です。

基本的にリビングファンが一番角度が広く、タワーファンは狭いです。もちろん商品によって角度は違いがあるので、購入前に必ず確認しましょう。

リビングファンの中には、90℃真上を見上げる形になる商品があります。このような商品は、サーキュレーターの使い方もできるため、エアコン用にサーキュレーターとして兼用できますよ。

扇風機の中には、空気清浄機と一体型になっているモデルがあります。羽根なし扇風機で人気なダイソンに該当する商品があります。

見た目がスタイリッシュでお手入れも比較的楽ちんと、性能面でも優れている点が多いです。

空気清浄機の導入を検討されていた方は、ダイソンの扇風機を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

扇風機には温風を出してくれるホットアンドクールというタイプがあります。1年中使えるので、扇風機を収納してストーブを出すなどの手間が省けます。

以下の記事ではホットアンドクールの扇風機の選び方とおすすめ商品を紹介しています。気になった方はぜひチェックしてみてください。

近年、Wi-Fi対応扇風機が増えています。筆頭はダイソンの羽なし扇風機で、最新モデルは基本的にすべてWi-Fi対応でアプリで操作が可能です。

他にも、スマート扇風機など新しいジャンルの商品も増えています。スマートスピーカーと連携させれば声で操作可能なので、風量を変えるときの面倒さを解消できますよ。

万が一シャープの扇風機の調子が悪く故障かなと思った時は、まずシャープの公式サイトを開いてみましょう。公式サイトでは、故障診断ナビというサイト上の質問に答える形で故障の判断ができます。

修理が必要な場合はサイトから申し込みができます。また、製品に関する電話相談窓口もありますので、そちらを利用して製品の状態や修理について確認しましょう。

扇風機はなかなか壊れづらいものだとは思いますが、やはり寿命があります。シャープの扇風機の寿命は他メーカーの扇風機と同様に5年～10年が目安で、8年が一般的に買い替え時です。製品ごとに耐用年数の表示があるので確認するようにしましょう。

古い扇風機でも壊れていないからまだまだ使えると考える方もいらっしゃるかもしれませんが、見た目は問題なくとも、長期間使用で内部のモーター・コンデンサー・コード等が経年劣化します。場合によっては発火する恐れもあります。

シャープの扇風機は独自開発されたプラズマクラスターという除菌や消臭をしてくれる機能が搭載されています。その他にも優れた機能が搭載されているモデルや一年中使用できるモデルが多くありますので、あなたに合う製品を選んでください。