【2023】2,000円前後で買える扇風機おすすめランキング｜ドンキホーテや2,000円以下の商品も！

とにかくお金をかけずに扇風機が欲しい。2,000円程度だったら嬉しいな。この記事はそんな方のための記事です。

結論からいうと、扇風機は2,000円台でもたくさん販売されています。しかし、それだけ安いと機能面は大丈夫か気になりますよね。

そこで、2,000円台の扇風機の特徴、失敗しない扇風機の選び方や、2,000円台で購入できるおすすめの扇風機をご紹介いたします。

☆この記事を読めば、2000円程度の安い扇風機の人気商品がわかります！

2,000円前後は、扇風機の中でもかなり安い部類になります。そのため、基本的に床置きのリビングファンはありません。

• 【2,000円前後の扇風機の種類】
  ・卓上扇風機
  ・クリップ扇風機
  ・ハンディや首掛け扇風機
  
  
• 【2,000円前後の扇風機の特徴】
  ・海外メーカーが多め
  ・機能はシンプル
  ・サイズは小さめ

2,000円では上記のような小型扇風機が選択肢となりますが、予算を3,000円まであげれば、WEB上で格安のリビング扇があります。

・無名メーカー
・見た目はやや古めで洗練されていない
・機能は最低限

このような制約はあるものの、非常に安い価格で手に入りますよ。

また、ドンキホーテなどのディスカウントショップで見かけることもあります。

この記事を読まれている方は2,000円前後の扇風機を探していることと思いますが、そもそも扇風機の相場はどれくらいかご存知でしょうか。

• 一般的な羽根ありのリビングファン｜相場は5,000～30,000円
• 羽根なしでスリムな形状のタワーファン｜相場は5,000～70,000円

どちらも床に置いて使用する一般的な扇風機ですが、相場は5,000円～になります。そのため、先ほど述べた通り、よくある床に置くタイプの扇風機を新品2,000円で探すのは難しいです。

どの扇風機を選べばいいかわからない！

この記事にたどり着いた皆さんも、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか？

本記事の目標はズバリ、

簡単に扇風機選びの失敗をなくすこと

です。

今回の記事では、選び方の解説に加えて実際に扇風機を購入した方500名を対象に行ったアンケート結果も取り上げ、購入前の不安を解消できる内容になっています。ぜひ最後までお付き合いください。

☆この記事を読めば失敗しない扇風機を選べます！

※すぐにおすすめ商品を見たい方は以下のボタンでスキップできます

実は、たった3つのポイントを意識するだけで扇風機選びを失敗する確率がグッと下がります。

その3つのポイントとは、

これだけです。疑問に思う部分も多いかと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の扇風機に行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

2,000円以下の格安扇風機なら、あえてDCモーターにはこだわらない！

DCモーターは確かに人気です。以下のようにメリットもたくさんあります。

しかし、2,000円という価格で選ぶなら、DCモーターかどうかはそこまで重要なポイントにはなりません。

しかも、ハンディといった小型扇風機では、もともとDCモーターが採用された商品も多いです。

先述した通り、2,000円で購入できる扇風機の種類は、以下のようなものです。

ハンディ扇風機（ハンディファン）

卓上扇風機（クリップファン）

首掛け扇風機（ネックファン）

ハンディファンやネックファンなどの携帯扇風機は、バッテリー搭載でも2,000円前後で販売中の商品がさまざまあります。

2,000円程度の扇風機は、分解掃除ができないかもと割り切る！

2,000円前後で販売されている扇風機は、小型商品がほとんどです。そして小型商品は、分解掃除できない商品がそれなりの割合であります。

この場合、

• 本体の上から拭き掃除
• エアダスターで埃を吹き飛ばす

このような手段を取るほかありません。

本体価格が安い扇風機のため、ある程度は割り切って使用してください。

他に気にすべき項目があるのではないか

と不安の方もいるのではないでしょうか。

そこで、扇風機購入者421名が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目を見てみましょう。

最も後悔が多い項目は「静音性」となりました。

リビング・ダイニング・寝室に扇風機を導入するなら、リモコン付きの扇風機をおすすめします。

「別になくてもいいかなぁ」と思いがちですが、一度導入するとリモコンのない生活が耐えられなくなるほど便利です。

テレビのチャンネルを変えるのに都度テレビ本体に近づくと考えてみましょう。とても面倒ではないでしょうか。

それと同じことを扇風機でするのは地味に辛いですよ。ぜひ検討してみてください。

「思っていたより大きくて想定していた設置場所に置けない」とならないよう、扇風機の大きさが設置場所に合うかを確認しておきましょう。

421名に聞いたアンケートでも「思ったより場所を取って使わないときに場所を取る感じがする」などの声が届きました。

設置場所の幅・高さ・奥行きを必ず測り、購入予定の扇風機を置いたときどれくらい場所を取るか確認してみてください。

購入前には、扇風機の電源コードが設置場所近くのコンセントに届くかを確認しておきましょう。

扇風機購入者421名に聞いたアンケートでも「本当に置きたい場所までのコードがあと少し足りなかった」「延長コードを使用している」などの声が届きました。

購入前に把握しておけば、ケーブルが長いモデルを探したり、延長ケーブルを準備したりでき、購入後に困る要因を減らせますよ。

2,000円前後の扇風機を探していると、無名な海外メーカー製の商品が多くあることに気付きませんか？

実際、Amazonで小型扇風機を探すと、その大半が中国メーカー製品です。

さて、これらの無名メーカーの扇風機でも大丈夫か？との疑問ですが、答えは「大丈夫」になります。

扇風機はもともと、単純な構造の電化製品です。技術力がそこまで響くような商品ではありません。

また、2,000円程度なら、もしも失敗しても納得できる価格と感じる方が多いです。国内メーカーにすると、プラス1,000円程度上乗せになることから、価格を取るか信頼を取るか、ご判断ください。

羽根の枚数は風の質を左右します。羽根の枚数が少ないほど強力で直接的な風になり、多いほど肌にやさしい快適な風になります。

安いモデルは3枚羽根がほとんどで、風の心地よさの点ではいまいちです。おすすめなのは、3枚羽根と7枚羽根の間の5枚羽根モデルです。

7枚羽根のモデルはやわらかい風を堪能できますが、稼働中の音が大きい傾向にあります。音を静かにしたい方は、羽根の枚数も意識してくださいね。

首振り機能はほとんどの扇風機にありますが、違いが出るのは首振りの角度です。

基本的にリビングファンが一番角度が広く、タワーファンは狭いです。もちろん商品によって角度は違いがあるので、購入前に必ず確認しましょう。

リビングファンの中には、90℃真上を見上げる形になる商品があります。このような商品は、サーキュレーターの使い方もできるため、エアコン用にサーキュレーターとして兼用できますよ。

タイマー機能付きなら、就寝時や起床時に合わせて電源を切ったり稼働したりするので大変便利です。

切タイマーは電源の消し忘れを防げるので、就寝時に時間設定でOFFになるようにセットするだけで安心できます。

入タイマーは1・2・4・6時間で設定されているモデルが多く、起床する時間の少し前にセットすれば、活動前に部屋を涼しくしておくことができます。

ドンキホーテではプライベートブランドを販売しており、低価格が売りの情熱価格でさまざまな商品を販売しています。中でもリビング扇風機は1,780円+税の衝撃的な安さで販売されています。

どこにでもありそうなシンプルなデザインですが、羽根径は30cm・左右首振り機能・3時間タイマー・風量の3段階調整など、リビング用としては十分な性能です。なお、購入する際はホームページで在庫があるか確認してください。

ネットショッピングは店舗を持たず流通経路が少ないのが特徴で、固定費をかけずに商品を安く提供できます。さらにセールや割引サービスなども定期的に行っているため、普段の価格よりも安価に購入できる場合があります。

また商品を早く見つけたいのなら、Amazonや楽天で探すのがおすすめです。絞込み検索で2,000円と入力すればすぐに商品が検出されて便利です。送料無料(送料込み)の価格で購入できるものも多く、お得なのでぜひ利用しましょう。

全国に実店舗を構える家具総合メーカーのニトリは、企画・製造・販売を自社で行っており70%を超えるプライベートブランドの構成比率を誇っています。これが、ニトリが安価でも品質の高い商品を提供できる理由です。

また、2,000円前後の扇風機のラインナップは、ハンディファンのミニサイズ・ミドルサイズ・卓上サイズ・大容量バッテリータイプなど種類は豊富です。

ホームセンターでは一般家電量販店と違い、ジェネリック家電(1世代前の大手企業の技術で製造)といわれるアイリスオーヤマ・山善などの商品を販売しているところが多いです。そのため、安く提供できています。肝心の品質ですが、ユーザーの信頼度も高いためまったく問題ないと言えます。

激安の殿堂ドンキホーテでも扇風機が購入できます。ドンキホーテは取扱商品が豊富で自社ブランドの「情熱価格」が魅力的ですよね。ドンキホーテで扇風機を購入するメリットは、いろいろな種類から選べて値段が安いことです。なかには500円以下で購入可能な手持ち扇風機もあります。

「ドンキって安いからいい商品はない」と思っていませんか。「情熱価格」のワンランク上の質・機能・デザインを提供している、「情熱価格PLUS」の扇風機は山善のモーターを使用しています。そのため扇風機のスペックは山善の商品とあまり差がありません。

ドンキホーテには、サーキュレーター・リビング扇風機・ハンズフリー扇風機・羽ナシ扇風機・クリップ型ハンディファンなど、多種多様の扇風機を取り扱っています。お出かけに活躍しそうな「自撮り棒付きハンディファン」・サプライズにおすすめの「メッセージ機能付きハンディファン」などのユニークな扇風機もありますよ。

扇風機は暑くなる前の4~6月に新製品が出ます。この時期に、前のモデルが型落ち品となるため比較的安価での購入が可能です。型落ちと言っても、扇風機の場合はそれほど飛躍的な技術の変化はないため購入しても問題はありません。

この時期は最大で50%OFFになる場合もあるので、欲しいモデルがあるならこのタイミングに狙いを定めておくのがおすすめ。また、需要が減ってくる8~9月の在庫セール時も安く購入できるので狙い目です。

2,000円の安価な扇風機は、探せばけっこう見つけられます。価格的にほとんどのものが1人使い用ではありますが、中には高機能なものやおしゃれなものもたくさんあります。この夏は、ぜひお目当ての扇風機を見つけて暑さを乗り切りましょう。