【2023最新】ダイソン空気清浄機能付き扇風機おすすめ3選【新型も】

独自の羽なし構造が魅力的なダイソンの扇風機＋空気清浄機は、スタイリッシュな外見と羽無しの清潔感が魅力です。機能面でも空気清浄機能に優れ、PM0.1レベルの微細粒子を99.95％カットできることから、ほこりやウイルスの除去に強いのが特徴です。

空気清浄機・加湿器・扇風機の3つの機能を1台に搭載した製品も登場しています。従来のダイソンの羽根無し扇風機の形状に加えて、加湿用タンクを備えています。 夏は扇風機として、冬は加湿器として1年を通して使えるのも大きな魅力です。

ダイソンの空気洗浄機は機能が優れている分、稼働中の大きな音がダメだとの声もありますが調整できる機能も追加されています。この記事ではダイソンの扇風機＋空気清浄機が持つ機能を紹介するとともにおすすめの商品を紹介します。購入する際の参考にしてください。

ダイソンの扇風機＋空気清浄機はその機能がワンセットになった性能を持っています。その他のメーカーの空気清浄機と大きく違う点は、扇風機機能が付いていること、そして扇風機なのに羽根がないことです。

集塵機能も高性能で、活性炭の高密度フィルターを使用していることでPM0.1レベルの粒子を99.95％除去可能。嫌なにおいや有毒ガスまで徹底的に分解してくれます。実際に住宅環境でテストを実施したところ、オートで有害物質を検出し除去する優秀な側面を持っています。

空気清浄機と加湿器と扇風機、その3つの機能を1台に搭載した製品も登場しています。従来のダイソンの羽根無し扇風機の形状に加えて、ボディーの下部に加湿用タンクを備えているどっしりとした作りが特徴です。 夏は扇風機として、冬は加湿器として、1年を通して使える性能なため、年中出しっぱなしにできるのも大きな魅力です。

室内の汚染具合を感知し、自動で適切な加湿を行います。 毎秒300Lの空気を室内に送り出し、タンク内にある水をくみ上げる途中で除菌するシステムを搭載。また、除菌しながら加湿をすることで清潔な水分を室内に送り込み、常に衛生的な環境をキープすることが可能です。

ダイソンの空気清浄機はメンテナンスの簡単さが魅力の1つです。フィルターを交換するだけで済むため、一般的な空気清浄機のような水洗いからの乾燥などの一手間も不要です。フィルターには活性炭が含まれているため、においをよく吸着します。

また、花粉や黄砂、ウイルスまで幅広く徹底的に除去します。 1つ問題視されがちなのが、フィルターのコストパフォーマンスが良くない点です。フィルターの価格が7,000円ほどするため、購入前の前提として計算に入れておくといいです。

ダイソンは海外の企業であるため、国内企業の製品を購入するときと比べて注意する点があります。正規品を購入することで保障が手厚くなる点です。正規品であれば修理の対応がスピーディーで、破損した不足パーツの購入もすぐに対応してもらえます。

一般的な通販サイトでは正規品と並行輸入品が混在し間違えやすいため、目的にそぐわないものを購入しないよう注意してください。間違って並行輸入品を購入してしまうと、保証や修理の対象外になってしまいます。

ダイソンの扇風機＋空気清浄機には、便利に使える多くの機能が搭載されています。正面への送風をせずに空気清浄機能を使う「ディフューズモード」や、検知結果をお知らせする「LCDディスプレイ」、出先からでも簡単に操作可能な「Dyson Link アプリ」など魅力的な機能がいっぱいなので、1つずつ紹介していきます。

冬場に嬉しい機能が「ディフューズモード」です。後ろから風が出て前から送風されることがなくなるため、風に当たりたくない寒い冬場にぴったりです。冬場にヒーター機能をオフにして、空気清浄機としてだけ使いたい場合に使用してください。

製品名に「Hot」という文字が入ったもの限定で温風機能が付いていて、暖房として使用できます。自分の近くに置いて使うことはもちろん、部屋全体を暖めることも可能で、エアコンや石油ファンヒーターのようにじんわりと部屋全体を温める効果があります。

一方で広い部屋での使用には向かないため、暖房として考えた場合は最大でも6畳間程度の部屋で利用した方がいいです。また、電気だけで動かす暖房なので、常時使用する場合は電気代が高くなってしまう点にも注意が必要です。

空気の状態をリアルタイムで把握して表示するのが「LCDディスプレイ」です。空気清浄機にセンサーが搭載されていて、感知した結果をディスプレイに表示して室内の空気の状態を見やすく表示します。

ディスプレイの感知結果はリアルタイムで更新されているため、常に空気の情報を最新の状態で確認が可能です。表示は細かなところまで行き届いていて、何を検知したのか、部屋の空気の状態がどうか、フィルターの状態がどうかなど、リアルタイムに確認できます。

スマートフォン用の「Dyson Link アプリ」を使うことで、インターネットを通じて空気清浄機に接続してさまざまな便利な機能を使えます。外から製品を操作したり、現在の室内の空気状況をモニタリングしたり、過去の空気状態の履歴を確認したり、製品の動作スケジュールを登録したりなど遠くに居ながら指示や確認が可能です。

オートモードは自動でほこりや花粉、ウイルスといった微細粒子を感知し、自動的に除去して空気を正常な状態に保ってくれるモードです。細かな設定をする必要なく自動で動いてくれます。ナイトモードは、夜になるとディスプレイを暗くして自動的に消音運転に移行します。この2つのモードを同時に起動しておくことで、快適な睡眠に繋げてください。

ダイソンの空気清浄機は空気清浄機の機能だけ使うことはできません。空気清浄機だけを使いたい場合は扇風機能を最弱に設定して使うようにします。直接体に風が直接当たらない位置に本体を移動させてもいいです。

また冬場に空気清浄機のみを使いたい場合は「ディフューズドモード」を搭載したモデルがおすすめです。ディフューズドモードは空気を排出する角度が変わり、背面から45°の角度で空気が排出されます。

海外ブランドメーカーの製品を購入する際には、国内のものを購入する時とは違う点に留意しなければなりません。購入する際に判断すべきポイントとなる「正規品」と「並行輸入品」の違いについて解説します。

正規品とは、海外ブランドと契約関係にある企業などが、そこから直接購入した品を輸入しているものです。海外ブランド自体が認めた正しいルートで輸入されたものや、正規代理店や直営店で購入されたものを指しています。 確実な品質が保証されていたり、保証が手厚くなったりしていますが、ブランドメーカーは値引きすることをよしとしないため正規の価格で取引されています。

並行輸入品とは、海外ブランドとは直接関係のない個人や会社が海外の店舗やネットショップで購入し、それをそのまま輸入販売しているものです。勘違いされがちですが違法なものではなく、正規品と比べると流通ルートが違うことがポイントです。

無関係な個人や企業が輸入したものなので、より売りやすく値引きされていることが多いのがメリットです。しかし、その多くは保証が無かったり、正規の修理が受けられなかったり、正規の取替えパーツが購入できなかったりするデメリットがあります。

正規品と並行輸入品の違いは、決して偽物と本物の違いを指して呼ぶわけではないということに注意が必要です。どちらも本物ですが、輸入ルートと保証面で違いがあるということがポイントです。

並行輸入品は正規店のギャランティーカードが付いておらず、取扱説明書も日本語では書かれていません。もし故障した場合においても、正規の店舗で適切な修理を受けることができません。また、傷やムラのある訳アリの商品であることもあり、並行輸入品を購入する前には、細かくチェックしてください。

正規品と並行輸入品のメリット・デメリットを表にしていますので購入する際の参考にしてください。

置く場所が定まっているのであればタワー型、昼はリビング・夜は寝室といったように頻繁に動かすのであればテーブル型がおすすめです。タワー型はテーブル型と比べて重く、価格も高い傾向にあります。 単純に送風性能だけをみると、タワー型の方がより広範囲に風を送れる設計になっていて値段相応の機能を持ちます。

テーブル型はタワー型と比べて軽く、設置場所を気軽に変えやすいというメリットがあります。 ダイソン本社の見解においては『性能は誤差の範囲なので、置く場所とデザインで決めていただいて構わない』とのことなので、あまり深く気にせず用途で選んでも問題ないです。

ダイソンの扇風機＋空気清浄機は、そのスタイリッシュなデザインが魅力なだけでなく、空気清浄機能に優れた価格相応のコストパフォーマンスを誇っています。また、ダイソンの空気清浄機は便利な機能が数多く、製品によっても変わってくるので記事を参考に選んでください。